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平均点:5.73点 採点数:683件

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採点傾向好きな作家

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No.683 5点 パニック・パーティ- アントニイ・バークリー 2018/01/14 20:48
帯には暴走と書いてありますが、シュエリンガムは珍しく暴走はしません。
本格ものとしてはやや物足りないが、バークリーらしい作風で、シェリンガム最後の事件にはふさわしいかも。

No.682 5点 火葬国風景- 海野十三 2018/01/06 00:00
海野流ファンタジーな短編集。
はっきり言って完成度はやや落ちる作品が多いが、奇想天外さは中々のもの。

No.681 7点 九つの答- ジョン・ディクスン・カー 2017/12/23 19:08
それほど知られていないが、カーのノンシリーズものの傑作のひとつと言っていい。
犯人は勘のいい人ならピンとくるだろうが、作者の地の分のトリックなど楽しい仕掛けが満載。

No.680 6点 獏鸚(ばくおう) 名探偵帆村荘六の事件簿- 海野十三 2017/12/12 22:27
海野の作品の中でも代表的なものを集めた短編集。超化学みたいなトリックもありますが、どれも楽しい。

No.679 8点 ジャンピング・ジェニイ- アントニイ・バークリー 2017/12/07 21:49
シンプルながら凄まじい展開と、効果的なラスト。変に盛り込むだけがマニア向けじゃないことを教えてくれる傑作。

No.678 5点 ゴメスの名はゴメス- 結城昌治 2017/11/28 19:47
和風スパイ小説のはしり。一応本格要素もあるが、どちらかというと主人公の心理描写の方がメインだろうか。

No.677 5点 ダイエット中の死体- サイモン・ブレット 2017/11/20 21:17
パージェスター夫人もの4作目。今回はダイエットをテーマにユーモラスな展開。とはいえミステリとしてはそれほど面白くないかも。

No.676 4点 QED 東照宮の怨- 高田崇史 2017/11/11 20:40
相変わらずの蘊蓄披露と自説展開だが、肝心のミステリ部分がややお粗末。
明らかに不要な子供二人のモノローグとかはミスリードですらなく、構成に難あり。

No.675 6点 死が二人をわかつまで- ジョン・ディクスン・カー 2017/11/05 00:13
中期の佳作の一つ。密室、意外な犯人、ラブロマンスとカーの得意分野が詰め込まれているが、どれもなかなかの水準。主人公はヘタレですが。

No.674 5点 妖盗S79号- 泡坂妻夫 2017/10/29 14:14
泡坂らしい小技が冴える短編集。最後はなんだか微妙なオチですが。
やっぱり美男美女は強いってことですかね。

No.673 5点 死の天使- パトリシア・モイーズ 2017/10/20 21:30
モイーズ後期のサスペンスものの一つ。例によって首を突っ込んだヘンリがえらい目に合う話だが、緊迫感等はまずまずか。

No.672 5点 私刑(リンチ) 大坪砂男全集3- 大坪砂男 2017/10/12 15:20
多彩な作品を集めた第三集。表題作は軽い叙述トリックを絡めた良作。
前二冊に劣らない内容。

No.671 5点 大密室 (幻の探偵小説コレクション) - ピエール・ボアロー、トーマ・ナルスジャック 2017/10/04 20:33
三つの消失については先日書いたのでここでは死者は旅行中について。
まあ、真相はある有名作のパクリともいえるのだが・・・。某ミステリ風ノベルゲーム全8章にもいえるが、正直それ言い出したらなんでもありだろうと。
とはいえ心意気は買いたい。

No.670 6点 三つの消失- ピエール・ボアロー 2017/10/01 19:35
謎の提示は中々。が、トリックは最初はともかく後ろ二つはあっけなく感じるかも。とはいえ本格好きなら楽しめる内容と思います。

No.669 5点 龍臥亭事件- 島田荘司 2017/09/28 21:14
物語としてはまずまず。すでに平成が終わろうとしている今日この頃だが、昭和の犯罪史をうまくちりばめた出来。
ただ、石岡と彼女の描写があまりに希薄で、最後の展開にいまいちしんみりできない。
トリックは例によっての島田トリックだが、跳躍の方はもう少し工夫がほしかったか。そうなっているとか言われても・・・。

No.668 6点 時計の中の骸骨- カーター・ディクスン 2017/09/17 12:35
犯人の意外性、ラブロマン、怪奇趣味、ファースとカーの得意技をふんだんに詰め込んだ佳作。

No.667 6点 炎の背景- 天藤真 2017/09/10 17:49
天藤風青春ミステリ。最後のオチは賛否両論だろうが、そこまでは爽やかに読める佳作。

No.666 5点 奥様は失踪中- サイモン・ブレット 2017/09/06 23:51
まずまずのサスペンスと犯人当て。
パージェスター夫人のキャラクターは好き嫌いが別れるだろう。

No.665 5点 仲のいい死体- 結城昌治 2017/09/02 00:13
二作目までとはやや趣向を変えた変化球。
犯人当てはまあまあ。

No.664 6点 サイモンは誰か?- パトリシア・モイーズ 2017/08/25 22:50
後期の佳作。当然ながらサイモンの正体が目玉であり、犯人の意外性はおまけのようなものでしょう。

No.663 4点 君がいなくても平気- 石持浅海 2017/08/19 10:34
途中の展開や主人公のうじうじした心理などは中々見物だが、ラストがあまりにもどこかにありそうな終わり方で残念。

No.662 5点 あの血まみれの男は誰だ?- サイモン・ブレット 2017/08/12 10:40
ミステリとしての本筋はまずまず。
例によってだらしないパリスの動向にイライラさせられないかが鍵でしょう。

No.661 4点 QED ベイカー街の問題- 高田崇史 2017/08/08 13:54
ホームズの秘密はともかく、肝心の事件の方はややお粗末。

No.660 6点 孔雀の羽根- カーター・ディクスン 2017/08/05 12:05
カーらしからぬ膨大な伏線と、相変わらずカーらしい馬鹿なトリックを併せ持つ佳作。

No.659 5点 長い長い眠り- 結城昌治 2017/07/28 10:23
初期の本格ものの一つ。犯人当て自体はそれほど意外性はないが、楽しんで読める佳作。

No.658 5点 雪と罪の季節- パトリシア・モイーズ 2017/07/25 21:44
最後のどんでん返しはそれほどの衝撃がないものの、中々の良作。
とはいえ最後の展開はこのシリーズではワンパターンで、警察なのに私立探偵みたいな冒険をするのはいかがなものか。

No.657 5点 枯葉色の街で- 仁木悦子 2017/07/18 21:05
昭和の時代を感じさせる渋い一作。
意外な手がかりはそんなの読み飛ばすだろって甘い読者を打ちのめしてくれます。

No.656 5点 死の贈物- パトリシア・モイーズ 2017/07/16 10:16
久しぶりに本格よりの一作。
トリックについては推理しようがないですが、中々楽しめる内容ではないでしょうか。

No.655 5点 奇跡の男- 泡坂妻夫 2017/07/11 13:55
泡坂の短編集としてはマイナーな部類だが、どれも彼らしいアイディアに富んだ佳作揃い。

No.654 7点 九人と死で十人だ- カーター・ディクスン 2017/07/08 14:20
中期の傑作の一つ。斬新かつ馬鹿馬鹿しい指紋偽装トリックとメインの一人二役が上手くはまっている。
現状文庫では出ていないはずだが、ハードカバーは容易に入手できるので未読の方は是非。

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