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平均点:7.11点 採点数:366件

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採点傾向好きな作家

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No.366 6点 象は忘れない- アガサ・クリスティー 2017/03/09 13:17
 同じ回想の殺人をめぐる『五匹の子豚』より話題にならない本作ですが、解決編の反転の見事さはそれに劣らない質を維持しています。夫婦の心中事件と若い男女のロマンスを、雑多な感じは全くなくまとめ上げているプロットが実に巧みです。現在進行中の事件がない、しかも過去の事件は一応解決済み、という派手さのない題材を好んで使用するあたりがアガサ・クリスティーならではと言えるでしょう。また、ポアロの結びの一言が爽快で、そこも作者らしさが滲み出ています。

No.365 7点 死者のあやまち- アガサ・クリスティー 2017/03/09 12:56
 ミステリーでよく使われるふたつのトリックの合わせ技や、周到な伏線の配置とその回収によって読み手の意表を突く、アガサ・クリスティーの面目躍如の秀作です。かなり後期に書かれた作品で、新鮮味はあまりありません。しかし「彼女らしさ」は衰えを知らず、ミステリーの女王の風格を示しています。
(以下、ネタバレあり)



 この小説に対する唯一にして最大の不満は犯行動機です。クリスティーではよく出てきますが、「口封じの殺人」は怨恨、報復、狂気といった動機に比べ話が盛り上がりにくく、事件の性質上仕方ないとはいえ物足りなく感じます。

No.364 6点 ダブル・ダブル- エラリイ・クイーン 2017/03/08 19:33
 童謡殺人テーマを大きく捻ったことでユニークな事件の構図を作り上げているのですが、いかんせんストーリーに盛り上がりがなく、引き込まれ夢中になるだけの魅力が欠けています。個人的にハマれなかった『盤面の敵』ほどではないにしても、やや趣向・仕掛けが不発気味に終ってしまっているように感じます。ピークを過ぎたクイーンの変化を付けようという試行錯誤や意欲は買われるべきだと思いますが。

No.363 6点 九尾の猫- エラリイ・クイーン 2017/03/08 19:24
 これほど人により評価の分かれる有名作も数少ないのではないでしょうか。登場人物表だけで犯人が割れてしまうなどと言われることもあり、これを名作と考えるか凡作と考えるかは読者の好みや懐次第と言えます。そして、個人的には凡作とまでは行かなくても不満が残る作品と捉えています。口に入れたものがあまりに予想外な味だったら美味しくても不味いと感じてしまうように、クイーンに求めるのはこれではなかったんですよね。そもそも高度な理解力を要する作品を楽しむにはある程度の素養が必要で、僕にはそれがまだ欠けていたのもあるかもしれません。いつか再読した頃には面白いと思えるようになりたいものです。

No.362 8点 招かれざる客たちのビュッフェ- クリスチアナ・ブランド 2017/03/08 19:04
 本格推理の名手ブランドは、短篇を書かせてもハイレベル且つ多彩なアイディアの持ち主であることが存分に味わえる作品集です。白眉は『婚姻飛翔』。仮に今の作家が書いたとしても通用するほど、練られたトリックが光る毒殺ものの名作です。有名な『ジェミニ―・クリケット事件』の高密度さもパズラー好きには堪らないものがあります(しかも最後の一撃が強烈)。若干気取ったような文体でスラスラとは読みづらいきらいのあるブランドですが、ひとつひとつがサクッと読めてその醍醐味が味わえるこういった作品集こそ初めての人に読んでほしいです。

No.361 7点 太陽黒点- 山田風太郎 2017/03/08 18:48
 下手なことを書くと大きくネタバレしそうなのであまり多くは語りません。ただ、「そう来たか!」と唸ること請け合いのテクニカルな作品であることだけは自信を持って言えます。しかし、本格マニア受けしそうな『明治断頭台』よりあまり大作感がないこれがランキング上位に来たのは意外でした。

No.360 4点 密室殺人ゲーム王手飛車取り- 歌野晶午 2017/03/01 22:48
 人物を徹底してゲームの駒にすることでこちらに不快感を抱かせないのはうまい手ですが、個々のアイディアは酷くないでしょうか?とりわけ最初のミッシングリンク当ては100頁以上読ませといてしょうもない謎々に付き合わせられただけとしか感じられませんでした。『生首に聞いてみる?』のトリックも個人的には許容できません。意外ならなんでもいいという訳ではないでしょう。アリバイものに関してはそもそもトリックとして成立しておらず、短篇にも使えない欠陥品という体たらくです。机上の空論と割り切って見てもキレが悪く、単純にミステリーとして失格に終わっている愚作としか思えませんでした。
 

No.359 7点 シャーロック・ホームズ最後の挨拶- アーサー・コナン・ドイル 2017/02/25 15:30
 『赤毛連盟』や『まだらの紐』クラスの決定打がなく、これまでのみっつの短篇集より大きく見劣りするのは確かです。それでも、『ウィステリア荘』ではオーソドックスながらそこそこ楽しめ、『悪魔の足』ではホームズの人情が垣間見えるなど、全体を通してもさほど悪い出来とは思いません。第一短篇集の衝撃と比べるせいで不当に評価を落としているきらいはないでしょうか?あと、光文社版ではシドニー・パジェットによる挿絵も見ることができお得です。

No.358 7点 バスカヴィル家の犬- アーサー・コナン・ドイル 2017/02/25 15:20
 古き良きアドベンチャー小説とでも呼ぶべき趣があり、事件や謎の配置も鮮やかで読者サービス満点です。ワトスン単独による捜査が丹念に描かれている唯一の長篇であることも特別な意味を感じます。オチが弱いところ(犯人の情報が後出し)を除けば文句なしです。

No.357 7点 さらば愛しき女よ- レイモンド・チャンドラー 2017/02/25 15:13
 村上春樹訳による『さよなら、愛しい人』の題で読みました。てっきりマーロウの恋がテーマなのかと思っていたのですが、とんだ早とちりでした。『長いお別れ』よりかプロットがわかりやすく、ラストの展開も読み手を引きつけてくれます。推理小説を語るならチャンドラーくらい押さえてなきゃ、程度の気持ちで手を付けたのですが、単なる勉強のテキスト以上に充足感がありました。

No.356 8点 過ぎ行く風はみどり色- 倉知淳 2017/02/24 19:26
 あるひとつの仕掛けが明らかになることで事件の謎が氷解するのがよく出来ています。かといって強引な力技感はなく、タイトルの爽やかさからの印象を裏切らない、軽やかに決まった秀作です。殺人が起こる割に不必要な陰惨さがなく、よけいなサイド・ストーリーをほとんど挟まずすっきりわかりやすいプロットになっている所も好ましいです。暖かみのある読後感も手伝って、まさに倉知淳の代表作に相応しいと言えます。

No.355 5点 ウインター殺人事件- ヴァン・ダイン 2017/02/24 19:13
 まだストーリーの肉付け前で、梗概のような状態のまま発表されたヴァン・ダインの最終作。トリックらしいトリックがなく、今の読者が満足できるレベルには残念ながら達していません。完成形でないために情景描写に浸れないのも寂しいです。これまで時として疎ましく思う場面もあったヴァンスの皮肉な薀蓄やセリフ回しがないのも、それはそれで味気なく感じました。せめて完全に出来上がるまで作者には頑張ってもらいたかった、と思うと心残りです。
 図書館で借りるなどしてヴァン・ダイン全作をコンプリートしましたが、有名な『僧正』『グリーン家』だけの作家ではないことがわかりました。『ベンスン』や『カナリヤ』などはファイロ・ヴァンスのキャラが楽しめ、『カブト虫』『ケンネル』『ガーデン』ではテクニックが冴え、『ドラゴン』『カシノ』『誘拐』でもそれぞれ他にはない趣向を凝らしています。傑作ぞろいではないにしても時間と興味がある人にはぜひ体験してほしい作品がそろっています。

No.354 4点 グレイシー・アレン殺人事件- ヴァン・ダイン 2017/02/24 18:56
 ヴァン・ダイン12長篇の中で一番の失敗作はこれだと思います。作風とミスマッチな人物がいるだけでなく、その人物を十分活かせず散漫な印象の話になってしまっているのが大きな減点要素です。完全に映画化目的で書いたということもあってか、作者の気合が感じられない、やっつけ仕事的な出来に終わってしまった感があります。

No.353 6点 誘拐殺人事件- ヴァン・ダイン 2017/02/24 18:46
 9作目の『ガーデン』までならともかく、この『誘拐』以降は大方の人から「駄作ばかり」と言われがちで、本作の発表当時の評判も散々だったとのことです。しかし、僕はそれほど酷い出来とは思わない、それどころか結構好きです。プロットは常套的といば常套的で、ヴァンス独特の推理も見られないなど難点は多いものの、作者の新たな路線を打ち出そうという苦心の跡である、誘拐殺人を扱ったユニークさは素直に面白いと言えます。とりわけ、ヒース部長が『ベンスン』の頃とは比べものにらないほど魅力的になっているのが感じられる銃撃戦のくだりがツボでした。というわけで、個人的には少なくともこの10作目までは読んで損はないと主張したいです。

No.352 9点 さむけ- ロス・マクドナルド 2017/02/20 18:47
 以前、ハメットのサム・スペードを散々腐したことがありましたが、むしろ個人的にはキャラが弱いとされるアーチャーの方がよほどクールに思えました。本作はとりわけハードボイルドが本格と融合した名作として高く評価したいです。
 なんといってもラスト数頁のおぞましさが凄まじく、犯人の正体とその異常性が剥き出しになる様にはゾクリとさせる魔力があります。原題は『THE CHILL』とシンプルで邦題も直訳といえばそうなんですが、『寒気』でなく『さむけ』なのもミソ、と考えるのは僕だけでしょうか?

No.351 7点 長いお別れ- レイモンド・チャンドラー 2017/02/20 18:32
 チャンドラーの表現方法は最初は苦手としていたのが正直なところです。本作も数年前読んだきりほったらかしでした。ところが今回、再読時に思いのほかその世界観・探偵フィリップ・マーロウの生き様にグイグイ引き込まれました。
 男女のロマンスを絡めた作品はいくつかあっても、「男と男の友情」をメインテーマとしたものは『長いお別れ』を除いて他に知りません。初読時にピンとこなかったマーロウの己の美学を貫く姿も、ホームズ、ポアロ、エラリーと一味違う魅力として今回はすんなり受け入れられました。
 あと、本作の大きな楽しみのひとつはマーロウの名台詞の多さ。「アルコールは恋愛のようなものだね」「ギムレットには早すぎる」「ぼくなんか新しいおもちゃをあてがわれた子供です」など、これがさらりと言える奴はなかなかいない、けど言えたらカッコいい、そんなものが目白押しです。
 ハードボイルドは英語で読んだ方がはるかに面白いとよく聞きます。自分の英語力では100パーセント楽しめないことだけが残念です。

No.350 5点 松谷警部と目黒の雨- 平石貴樹 2017/02/13 18:52
 生真面目でかっちりした造りなんですが、突出したセールス・ポイントに欠ける印象で、たとえば「犯人は〇〇だから△△に気が付かなかった」というロジックには同じようなものを以前読んでしまっていたので、あまり引きつけられませんでした。この時代に都市を舞台にしたストレートな本格を書いてくれた心意気は買いたいのですが、もうひとつは目新しさが欲しかったですね。

No.349 6点 御手洗潔のメロディ- 島田荘司 2017/02/13 18:44
 やっぱり島田荘司は長篇の方がいい、と思う反面、『SIVAD SELIM』のような非ミステリーに近い作品が案外面白かったりします。直球の本格と呼べるようなものは少なく、『IgE』がいちばん正統的で驚くと同時に感心させられます(単体で見たらむしろかなり変化球なんだけど)。御手洗&石岡ファンの方なら最高に面白いのでしょうが、このサイトの趣旨に則ったらこの点数かな。

No.348 7点 マジックミラー- 有栖川有栖 2017/02/13 18:34
 なんとなく予測しやすい犯人ですが、意外な犯人よりも有栖川作品では珍しいハウダニット、それもどちらかと言えば派手になりにくいアリバイ・トリックで魅せる作品です。実現可能かどうかはともかくとして、あまり類を見ない方法による工作は種明かしされた瞬間の快感にたまらないものがありました。
 もうひとつの見どころは密室講義ならぬアリバイ講義のトリック分類と解説で、実に興味深く読めました。まあ、「あの作品にアリバイってそんなに重要だったっけ?」と作品名のネタバレを見ても思い出せなかったものもありましたが。

No.347 8点 宿命- 東野圭吾 2017/02/13 18:23
 リーダビリティーの圧倒的な高さは今さら言及するまでもないことですが、それでありながらしっかりした内容が伴っていて、薄っぺらに終わらせないところが流石です。勇作や晃彦などの人物造形も魅力的で、トリックらしいトリックのない単純極まる犯行でありながら、背景のストーリーの厚みにはそれを補って余りあるものがあります。東野さんの初期の中でもかなり高ランクに位置する秀作といっていいのではないでしょうか。

No.346 7点 さよなら妖精- 米澤穂信 2017/02/13 18:10
 ほろ苦い青春小説要素+ライトな推理小説要素の調和がいいですね。最初の方はもちろん、特に終盤の畳み掛ける推理と感動を残す結びが端正な文体で綴られていて、心地よさを感じる一作です。作者の将来性が垣間見える出来で、10年近く経って主要人物が再登場を果たしたあたりからも、特別な地位を占めています。

No.345 6点 御手洗潔のダンス- 島田荘司 2017/02/10 16:28
 『山高帽のイカロス』のいかにも島田荘司らしい振り切れっぷりは無茶だとは思いつつもやはり面白いです。ただ、それ以上に『ある騎士の物語』のトリックと心暖まるオチのバランスの良さの方が個人的に好みでした。『舞踏病』は発端の謎がおまけのようなかたちで終わってしまっているのがやや残念。ラストに石岡による近況報告が読めるサービスが一番楽しめたかもしれません。

No.344 7点 片桐大三郎とXYZの悲劇- 倉知淳 2017/02/10 16:17
 エラリー・クイーンの設定を模倣した法月綸太郎があるのに、ドルリー・レーンのオマージュはこれまでありそうでありませんでした。いい着想です。けっこうヴォリュームがありますが読みやすく、4作どれも倉知淳らしい意外な方向からの論理展開での解決が楽しめます。中でも最終話は、ダミー推理でも手を抜かず、さらには元ネタからの思い込みを利用したトリッキーなオチがよく出来ていて集大成といっていいでしょう。評価をやや落としたのは、第三話の幕切れは全体的にライトなタッチのこの本で明らかに浮いているように思える点です。

No.343 6点 どちらかが彼女を殺した- 東野圭吾 2017/02/09 21:33
 まだ作者が超売れっ子になる前の作ですが、この頃から既にストーリー運びのうまさは完成されています。被害者の兄を視点にして緊張感を保ちつつ、文章そのものは平易なのでしんどさを感じずすらすらと展開を楽しめました。ただ何か文句を付けるとするなら、利き腕だけでなくもう一つか二つ犯人を当てる手がかりを配置した方がコクが増したのではないでしょうか。

No.342 8点 小さな異邦人- 連城三紀彦 2017/02/09 21:14
 「名手・連城三紀彦の手腕は衰え知らず」とでも言うべき安定した短篇集。ミステリーにおいて時として甘くなりがちな人間の心理を深く掘り下げた作品たちは唯一無二の輝きを放っています。ウェットでドロドロした話が多めですが、最後の表題作でわずかな希望を残すという流れもいいです。

No.341 6点 心臓と左手 座間味くんの推理- 石持浅海 2017/02/09 19:40
 大迫警視と美味しいものを飲み食いしながら事件を推理するのが基本フォーマットの連作。そのためどれも変化には乏しいですが、すっきりした無駄のない文章やそつない伏線には感心します。やはり白眉は表題作でしょうか。ちょっとした不合理を突っ込むことで真相が浮き彫りになる論理展開が見事な快作でした。

No.340 7点 星降り山荘の殺人- 倉知淳 2017/02/09 19:26
 風桜青紫さんのご講評にもありますが、読者に対しての仕掛けは本作においてほんのおまけに過ぎません。メインは古典パズラーに倣った推理の積み重ねにある訳で、例のひっかけだけをあげつらって酷評する人がいるのは残念です。
 肝心の謎解きはなかなかのレベルに達しています。倉知淳ならではの伏線回収が快感で、その推理はどれも思わぬ角度から紡ぎ出されます。まあ、一方でその推理に関しても脇の甘さが方々から指摘されていますが、読んでいる間は夢中になったので良しとしましょう。

No.339 4点 消失グラデーション- 長沢樹 2017/02/09 19:13
 今まででいちばん期待と読み終わった満足度との落差が大きかった作品かも……。登場人物はどれも共感し辛いし、テンポの悪い文章で先が読みたいと思えないし、何より無理やり都合のいい偶然ばかりで成立させた事件があまりに興ざめでした。少なくとも新人賞受賞に相応しい作品とは思えないのが正直なところです。続篇は滅多なことがない限り読まないだろうなぁ。

No.338 7点 リバーサイド・チルドレン- 梓崎優 2017/02/09 19:02
 デビュー作『叫びと祈り』のハードルには及ばなかったかな。選んだ舞台やテーマの切り口がユニークですし、クライマックスの見せ方も上手なのは評価されるべきでしょう。ただし、動機の問題を始め推理の細部にこじつけ感があったのがどうしても気になるところがあり非常に残念です。あと一歩のところで傑作になり損ねてしまった印象。あの人物(直接言及はされてないけどたぶんそうですよね?)の再登場は嬉しかったです。

No.337 8点 狩人の悪夢- 有栖川有栖 2017/02/03 19:21
 『鍵の掛かった男』以来の長篇は、火村英生という人物のクールさが光る力作でした。
 有栖川有栖は難しい道を自分で選んだ作家です。この2017年において、逃げも隠れもせず真っ向から古風なスタイルのパズラーを書く労力は並大抵ではないでしょうし、火村を論理だけを武器にした名探偵として活躍させるのもまた難しいはずです。しかし、それでもなお作者自身が好きな作品をずっと書き続けています。事実、今回もそのスタイルはまったくブレず、純粋な論理のみで犯人を落としています。死体の手首が切り取られていた謎の解明、二段構えの犯人の思惑の看破、そして詰めの消去法推理、すべてが冴えわたっています。
 総じて、今回も「いつもの有栖川有栖」を崩さないクオリティで、今年書く予定という国名シリーズ新作にも期待が高まります。ファンとしてはこの作風を限界まで貫いて欲しいものです。あと、余談ですが、最後の最後のプチ・サプライズも嬉しかったですね。

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